「安心した」「こんまりさんでも諦めたなら仕方ない」
片付けのスペシャリストの考え方の変化は、現地で驚きをもって受け止められたようだ。
米経済メディアの「MarketWatch」は26日に「近藤麻理恵さんが3人の子供を産んでから片付けを『ちょっとあきらめた』ことを認める」という見出しで、ワシントンポストの記事内容を引用。「多くの親御さんが共感すると思うが、近藤さんは3人目のお子さんを出産後、手がいっぱいになり、以前のように片付けができなくなったと説明している」と伝えた。
米エンタメ系メディアの「E! News」は29日、「近藤麻理恵が家の片づけを『ちょっと諦めた』理由」と題した記事で、同様にワシントンポストの記事について触れた。また同記事では過去の他メディアの報道も紹介。長女誕生時には娘のために「断捨離」を行ったものの、次女の誕生後は自分の片付けについて「より寛容になったと思う」と発言するなど、近藤氏の片付けに対する考え方の変化が書かれている。
日本のSNS上でも近藤氏の発言が話題となり、「えー!?」「こんまりが『片付けを諦めた』って凄まじいな」「大変だ。こんまりさんもさすがに子ども3人で片付けを諦めたぞ」と驚きの声が続出。「育児って本当に大変」「子供3人いたら、片付かないよね」と近藤氏に同情する声や、「安心した」「こんまりさんでも諦めたなら仕方ない」などと安堵する声も聞かれた。