親の応援がプレッシャーに?受験生の複雑な思い
大学受験を控えた我が子に応援の気持ちを伝えたくなるのも親心でしょう。しかし子どもにとってはそれがプレッシャーになることもあるようです。親の立場からると非常に考えさせられるエピソードが受験生によって投稿されました。
当時浪人中だったTwitterユーザーが、国公立大学の2次試験(個別学力検査)の当日に持っていったおにぎりには母からのメッセージがついていました。しかし彼は「ごめん、母さん。この優しさが、今の僕には痛いよ」と投稿。
試験の手応えがよくなかったこともあって、「痛い」との思いをツイートしたそうです。
受験生に持たせた母のメッセージに「今の僕には痛いよ」いろんな捉え方があるけど、試験中・試験後のツイートに真意が見えてくる - Togetter
このツイートに対し「わかるなーこの追い込まれてる感」「これはプレッシャー」という声のほか、「あの時の息子もそう思ったんだろうなぁ、と反省」というお母さん側の声も。
幸いなことに、試験の結果は合格。多くのTwitterユーザーから祝福の声が送られました。
このように、受験シーズンに投稿される受験生や関係者によるツイートは、学生たちにとって体験を共有する機会に、家族にとっては子どもの心境を理解したり、入学手続きなどについて意識を深めたりするきっかけにもなっているようです。
以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド【J-CAST出張版】」でした。今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。