「日本は国際大会ごとに新しい顔が非常に多い」
韓国では元大リーガーで国内リーグSSGランダースに所属するチュ・シンス外野手のWBC日本代表に関する発言が注目を集めた。
複数の地元メディアによると、チュは米テキサス州の韓国系コミュニティのラジオ番組に出演した際、日本代表と自国代表を比較し「日本は国際大会ごとに新しい顔が非常に多い」と、韓国の世代交代の遅れを指摘。番組では韓国代表の選考について苦言を呈す場面もあったという。
チュの一連の発言はインターネットで物議を醸したというが、「OSEN」はチュの言葉通り今回の日本代表チームは東京五輪と比べると大々的な変化があったと指摘した。
一方の韓国は東京五輪メンバー24人のうち13人がWBC代表に選出された。同メディアによると、依然としてベテラン勢の比重が大きいが、25歳以下の若手も数人選出されたという。注目の日韓戦は3月10日に東京ドームで行われる。