「『安易な気持ちで投稿してしまった』とかなり反省」
「なぜ投稿したのかまで聞いていませんが、本人たちは、ここまで拡散するとは分かっていなかったようです。『安易な気持ちで投稿してしまった』とかなり反省していました。話もまともにできない状態で、憔悴している様子でした」
かじったポテトは、賞味期限切れで廃棄用だったのかなどについては、アルバイトは、全員未成年などとして、「詳細についての回答は控えさせていただきます」と述べた。
セブン&アイによると、1月26日には投稿を把握して、地元の保健所に相談してアドバイスを受けた。その結果、店の営業は続けるものの、フライヤーの販売を一時中止にして、再開に向けた対応をしているとした。
動画に関わったアルバイトは、責任を感じて、すでに退職したという。警察に通報したり、賠償を求めたりするかについては、詳細の回答を差し控えたいとしている。
そのうえで、「お客様には、大変不快な思いをおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。再度、従業員教育の徹底を図るよう店舗に対しても申し入れをしました。そのうえで、再発防止に取り組んでいきます」と述べた。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)