表参道にバンクシー作品?話題の電柱アート目隠しに 東電「混乱回避と景観保護のため」...残念がる声も

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これまでは広告で見えず

   東京電力パワーグリッド広報は24日、J-CASTニュースの取材に「現場の混乱回避と景観保護のために、張り紙防止シートで被う対応をしました。こちらは通常の落書きへの対応と同様になります」と答える。

   この電柱には、06年10月31日から22年10月25日まで広告が掲出されていたという。グーグルマップで20年3月時点を見ると、絵は確認できない。掲出期間が終わり、その下から「姿」を現したことで関心を集めたようだ。

   現状、消去など追加での対応はしておらず、「行政の指導を伺いながら検討をする予定です」とした。

   ストリートアートをめぐっては、覆面アーティスト・インベーダーの作品も議論になった。東京・渋谷区の高架下にタイル絵「鉄腕アトム」を描いていたが、区が22年6月に撤去した。同じ絵柄の作品が過去に122万ドル(約1億5800万円)の高額で落札されていたこともあり、賛否寄せられた。

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