「嵐」の櫻井翔さん(40)が主演するドラマ「大病院占拠」(日本テレビ系)に、視聴者からツッコミが相次いでいる。
ドラマに櫻井さんは休職中の刑事・武蔵三郎役で出演。心療内科で診察を受けるために総合病院「界星堂病院」を訪れるが、その際、鬼の仮面を着けた武装グループ「百鬼夜行」が起こした病院占拠事件に巻き込まれてしまい、人質を救出すべく奔走するのだが......。
「ストレッチャーが無かったことになってるのが酷かった」
視聴者から上がったツッコミを見ていくと、まず目立つのが、主人公の妻・武蔵裕子役で出演する比嘉愛未さん(36)の落下シーンについての反応だ。
第2回の放送序盤、病院の3階で人質として囚われていた裕子の両手と腰はロープで縛られており、そのロープはストレッチャーに結び付けられていた。黄色の鬼の仮面を被った人物がストレッチャーを割れた窓の外に蹴飛ばすと、ストレッチャーは重りとなって落下を始めた。
それに引きずられる形で裕子は窓の外へ。ギリギリでつかんでいた窓枠から手が離れて完全に落ちた......はずだったが、窓に駆け寄った三郎は裕子の手をつかみ、落下を阻止。このシーンについて、三郎が駆け寄ったタイミングが遅いように見えたとして、「比嘉愛未さん、確実に落ちたよね??」といった声が上がった。
また、窓から引き揚げられた裕子のロープの先にはストレッチャーがあったはずだが、どういうわけかその姿はなく、「引っ張り上げたら腰のロープからぶらさがってるストレッチャーが無かったことになってるのが酷かった」といった声も出ていた。