「WBCには厳しい球数制限が...」
第2戦で大谷が先発すれば8年ぶりの韓国戦登板となる。同メディアは、韓国代表は8年前、大谷の速球に慌てたが今回のWBCでは状況が異なると主張した。
大リーグに移籍した大谷が活躍していることから韓国代表の打者が動画で大谷の投球を見る機会が増え、さらに韓国プロリーグに150キロ後半の速球を投げる投手が以前よりも多くなったとした。そしてWBCには厳しい球数制限があり、1次ラウンドでは先発投手は65球を超えることができないと指摘した。
このことから大谷が韓国戦で先発した場合、多くのイニングを消化することは難しく、たとえ大谷を攻略できなくても後半に勝機を見出す可能性は十分にあるとした。実際、プレミア12で大谷は2試合自責点「0」だったが、準決勝では大谷がマウンドを降りた直後にリリーフ陣が崩れ韓国が逆転勝ちしたと強調した。
国際大会で低迷が続く韓国は今大会、現役大リーガー3人を招集しベスト4を目指している。地元メディアによると、代表を率いる李強喆(イ・ガンチョル)監督(56)は1次ラウンド突破を第1目標に掲げ、「若手とベテランが入り混じった代表チームで出来るだけ多くの試合ができるように準備して頑張りたい」と語った。
Celebrating 2 Days to #Premier12 -- Top Play #2 from 2015: Shohei Ohtani ?? 13 IP, 0.00 ERA, KKKKKKKKKKKKKKKKKKKKK, 161 km/h (100 mph) fastest pitch record ?????? @samuraijapan_pr @Angels #filthy pic.twitter.com/qCcEtAof7L
— WBSC ? #Premier12 (@Premier12) October 31, 2019