反町隆史、30代でぶつかった「壁」 「人間としても、役者としても...」告白した過去の苦悩

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   俳優の反町隆史さんが、2023年1月16日に放送された「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)にゲストで出演。30代で俳優としての壁にぶち当たっていたことを告白した。

  • 反町隆史さん(写真:中原義史/アフロ)
    反町隆史さん(写真:中原義史/アフロ)
  • 反町隆史さん(写真:中原義史/アフロ)

「GTO」「ビーチボーイズ」...20代前半から大活躍

   1993年、当時20歳で芸能界デビューした反町さん。20代前半からドラマ「GTO」「ビーチボーイズ」(ともにフジテレビ系)などの話題作に次々と出演。2015年には人気ドラマ「相棒」シリーズの4代目相棒役として起用されるなど、常に第一線を走ってきた。

   しかし番組の占い師から、35歳頃に役者を辞めることなど迷いがあったのではないかと指摘されると、反町さんは「そうですね」と認め、「30代って勝手なんですけど役者としてはスゴく、1番難しいとこでもあるんですよね」と吐露する。

   人気作に出演していた20代は、「目まぐるしくガムシャラに向き合っていた」時期だったする一方で、30代は「大人になりきれない自分」とのギャップに苦悩していたという。

「エネルギーとかはあるんですけど...」

   また、当時は「エネルギーとかはあるんですけど、それをどういうふうに自分に活かしていいのかっていうのが... 人間としても役者としてもっていうのが(わからなかった)」として、方向性を見失っていたとも話す。

   現在49歳となった反町さんに対し、占い師は2023年から3年間仕事運がアップするとして、「『懐かしいね、やってみよう』とかがあったならば、是非自分から釣ってもらうと(自身の)喜びになる」と今後の方針についてアドバイス。反町さんも終始「なるほどね」と納得したように相槌をうっていた。

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