「実力よりもちょっと年俸が安いような気がする」
さらに「同じ型の選手がいて、こっちの方が優遇されているとか。(石田も)優遇してもらっているとは思うけどもこいつの方が重宝されているとなると面白くないよね。他に行って同じポジションで勝負してやろうじゃないかと思うのが勝負師かなと思う」と続けた。
パ・リーグからは日本ハムの加藤貴之投手(30)に注目した。加藤は昨季22試合に登板して8勝7敗、防御率2.01を記録。シーズンを通して与えた四球はわずか11個だった。今季の開幕投手に内定している。
高木氏は「1シーズン投げてフォアボールを11個しか出さなかった。本当に計算が立つピッチャー」と高く評価し、「今年の成績いかんだと思うけども出ていくような気がするな」と予想し理由を説明した。
「どのくらいの引き留めの金額を出してくるか分からないけども。色々使われていたよ。ショートイニングだとかなんとかって。自分の実力よりもちょっと年俸が安いような気がするんだよね。こんなに良い選手でこんな貴重な選手なのにって。それを本人で考えて感じているのであれば評価されるところに出ていくと思うよ」
この他にはヤクルトの田口麗斗投手(27)、オリックス山崎福也投手(30)、若月健矢捕手(27)、西武・山川穂高内野手(31)らの名を挙げ「今年は昨年よりも金が動くぞ」との見解を示した。
フィールディングも得意なんデス?#加藤貴之 #カトちゃん #二段モーション#ファンは宝物 #lovefighters pic.twitter.com/5YvejdNAb8
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) September 26, 2022