大麻所持で逮捕
21歳で結婚。「2020年3月に私は初めてではないけど大麻を吸って、初めて大麻の効果を実感したんですね」「考えが360度変わったんですよ。あ、別にこの人いなくても生きていけるやって思っちゃって。で、3月に離婚したいというのを伝えました」と話した。関係の良くなかった夫とは同年5月の別居生活開始から1度も会っておらず、弁護士を交えて2021年3月に正式に離婚したという。
逮捕歴について、宮里さんは「7月26日に私は大麻を10グラム所持していて逮捕されました」「9月に営利目的で再逮捕されました。自宅から42.070グラムの大麻草が出てきて」「売ってる証拠もお金も儲けてる証拠も出てこなかったので、所持で起訴されました」などと説明。2020年10月に200万円の保釈金を払って保釈された後、12月に刑期1年半、執行猶予3年の判決を受けたと明かした。
宮里さんは「外国人が捕まると、日本人と違って在留期限があるんで、その資格が下がるんですね。私は日本で生まれて育ってるから、永住権っていう日本人と同じ扱いを受けられる身分だったんですけど、それが1年まで下がった」「銀行から融資は受けられないし、クレジットカードも作れないし、1年以上のローンも通らない。就活も電話の時点で落とされます。在留期限1年と答えた時点で断られます」などと語り、自身の境遇を「どん底」と喩えた。致死量の錠剤を飲み、たまたま来た親が呼んだ救急車で運ばれたこともあったという。
2021年8月に非正規の職を得たものの、生活苦にあえいでいたという宮里さんは「BreakingDownの動画を見た時は、私にとって希望だった。YouTuberはずっとやりたかったし、本当に人生を変えるチャンス」と話す。「1つだけ言いたいのは、私が捕まることは100%ないと断言します。やっと人生変えるチャンスを掴めて、それを犠牲にするほどやりたいことは何もないです。私はマジでこのBreakingDownに人生懸けてるんで、本気で這い上がるところを見せていきます」と決意。「私が今まで経験してきたことよりも辛いことってこの先起きる気がしないんだよね」「正直これからがめちゃくちゃ楽しみ」などと意気込みも語った。