俳優の小栗旬さんが、2023年1月11日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に出演し、「今までで1番ビビった後輩」を明かした。
「どっちが年上か分かんなくなるような瞬間も」
今回番組では、4日に放送された新春スペシャルの未公開シーンを放送。ゲストで登場した小栗さんは、番組MC「TOKIO」松岡昌宏さんに「今までで1番ビビった後輩、『うわっ、すげえなこいつ、才能も含めて』っていう後輩は誰ですか?」と質問されると、「これは菅田将暉ですかね」と回答。
その理由として、「彼と話してるといっつもどっちが年上か分かんなくなるような瞬間もあったりして。もう仕事で会うことの方が断然多いんですけど、仕事で会う度に何かすごいなと思います」と刺激を貰える存在であることを明かす。
「お互いをリスペクトしてる関係」と反響
小栗さんと菅田さんは、2010年放送のドラマ「獣医ドリトル」(TBS)で初共演。当時まだ高校生だった菅田さんの印象について、小栗さんは「その頃はもう本当キラッキラしてたんですよ」と振り返る一方で、「で、そこからいろんなことを俳優として経験されて。何か最近はものすごいいてくれると頼もしいなと思いますし、彼が経験してきた話を聞くとこっちがワクワクしちゃうみたいな」と菅田さんの成長ぶりを喜ぶのだった。
2人は、2022年期大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)、2021年公開の映画「キャラクター」、2017年公開の実写映画「銀魂」など、これまでに何度も共演している。
そうした関係性に、視聴者からは「小四郎と義経だ!」「銀魂じゃん???!」などと共演作に関する反応があがるとともに、
「今や大河の主演を張るあの小栗旬に "いてくれると頼もしい"と言わしめる菅田将暉は最強だし、その菅田くんを作ったのもまた小栗くんの影響が大きくて... 何だか素晴らしい関係だな」
「お互いをリスペクトしてる関係っていいよね」
「小栗旬さんからあんな風に言って貰える菅田くんってやっぱ最強」
などといった声が多くあがっている。