JAL、旅行積立商品を「オンライン前提」にリニューアルへ 従来は紙...「迅速性・利便性に劣る」

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利回りは「現行との比較は一概にはできませんが...」

   新たに売り出す商品は「オンラインでの取り扱いを前提としております」としている。利回り(サービス額)の変化については次のように説明しており、現時点では不明だ。

「サービス額はコンセプト含め全く新しい商品として設計するため、現行との比較は一概にはできませんが、利便性は格段に向上する見込みです。詳しいサービス内容につきましては、確定次第お知らせいたします」

   現在主流となっている形の旅行積立の先駆けはJTBで、1985年に販売を開始。3か月で20万件以上の申し込みが殺到するヒット商品になった。2003年には、満期時の払い戻しを紙の旅行券から「バンクカード」と呼ばれるカードに切り替えている。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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