「やめていただかないと非常に困ります」
続くストーリーでは、「法律の知識もなにもないのにでたらめなこと言って(中略、タレントを)脅すのって恥ずかしくないんですかね?電車大好きすぎて電車しか見えてないんですかね?」と呆れかえり、「情報開示請求して身元つきつめて名誉毀損で訴えて平気?」と、暴論にもとづく中傷には法的措置も辞さない構えを示した。
鉄道会社はどのような見解か。智頭急行総務企画課は13日、J-CASTニュースの取材に、上記の写真は「問題だと感じます」と話す。
事前に取材依頼などがあれば、社員付き添いの元でホームでの撮影を許可する可能性があるという。しかしA氏の会社からは連絡がなく、12日に騒動を知らせる一般からの問い合わせで事態を把握した。
撮影自体は「弊社としても広めていただく分にはありがたいのですが...」と歓迎するも、「列車が来て、立ち上がれば事故にはならないかもしれませんが、そうはいってもそうした行為はやめていただかないと非常に困ります」とマナー順守を呼びかける。
恋山形駅は、普通車両、イベント列車「あまつぼし」、特急「スーパーはくと」「スーパーいなば」の4車両が走行する。列車が近づくと自動放送が流れる。時刻表は万能ではなく、「何らかの事情で列車が遅れることがあり、リアルタイムで広報できないこともあります」と理解を求めた。
芸能プロダクションにも取材を申し込んでいる。回答があれば追記する。