「岩貞が先発するならコントロールをもっと...」
才木に関しては「トミー・ジョン手術明けで中10日以上空けながら投げさせた」とし、「今年しっかりと中6日で彼がローテーションで回ってくれたら、西勇輝、青柳晃洋、伊藤将司、西純矢、才木浩人。(先発投手)5枚確定ですよ。しかもみんな2桁勝つ能力があるという事を考えると、こんなに素晴らしい投手陣はない」と期待を寄せた。
金村氏は昨季、中継ぎとしてフル回転した岩貞祐太投手(31)にも言及。今季、岩貞を中継ぎから先発に配置転換するプランを持つ岡田監督に元コーチとして助言した。
岩貞は昨季53試合に登板して2勝1敗11ホールドを記録。防御率は2.57だった。スポーツ紙などの報道によると、岡田監督が昨オフ、岩貞を先発に再転向させる構想があることを明かしたという。14年から19年まで先発要員だったが20年のシーズン途中から中継ぎに配置転換された。
金村氏は「岩貞選手本人は昨年の開幕した頃は『先発したいです』とずっと言っていた。ただ中継ぎでずっとやってもらってその中で気持ちが変わってきた。8月、9月ぐらいか。『僕、中で行きます』と。中継ぎの重要性とやりがい。彼のパフォーマンスがどんどん上がってきた」とのエピソードを披露し、岩貞の適性に言及した。
「彼が先発するならコントロールをもっとちゃんと意識しなければいけない。元々(コントロールが)結構アバウト」と先発に向けての課題を指摘し、「逆に言うと今は力で押している感じ。僕は岡田監督には絶対に中継ぎをお勧めします」とアドバイスを送った。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 3, 2022
3年ぶりの1軍復帰を飾る勝利??#才木浩人 ヒーローインタビュー??
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「感謝の気持ちしかないです」
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