2023年1月11日放送のNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」で、ヒロイン・舞(福原遥さん)が兄に言い放った「言ってはいけない一言」が話題になっている。
投資をお願いするも、断られ...
同作は、ものづくりの町・東大阪市で生まれたヒロイン・岩倉舞(福原さん)が、自然豊かな長崎の五島列島での暮らしを経て、周りの人と絆を深めながら空を駆ける夢に向かっていく物語。現在はリーマンショックの影響で航空会社への入社が延期し、実家のネジ工場「IWAKURA」を手伝っている。
父・浩太(高橋克典さん)が急死し、経営の危機に瀕するIWAKURA。舞は兄・悠人(「関ジャニ∞」横山裕さん)に「IWAKURAに投資してください」と頭を下げるが、悠人は「断る」と拒否。「工場なくなってしまったらもう二度と戻されへんねんで」と情に訴えかけても、悠人は取り付く島もない。
すると舞は、「あとから悔やんでも遅いんやで」とし、「ケンカしたまま二度と会われへんようになったんと同じで」と悠人が浩太とケンカをしたまま死別したことを話題に出し、感情的に責め立てる。これには悠人の表情も一気に曇り、「はよ帰れ!」と激怒。舞は「もうええわ。私とお母ちゃんでなんとかする」と言い残して立ち去るのだった。
舞の一言に「一番後悔してるのはお兄ちゃん」
兄を説得したかったからとはいえ、父の死を持ち出した舞に対し、視聴者からはインターネット上で、
「舞ちゃんがあんなきついことを言うなんて... お父ちゃんと喧嘩別れになっちゃって、一番後悔してるのはお兄ちゃんなのに、それは言っちゃいけない一言だった...」
「舞ちゃんグッサリ行くなあ~」
「あなたもそれを言ったこと後々後悔するんじゃないの? ずっと」
「舞が結構エグい言葉で人の心にクリティカル刺してくるの、恐らく彼女の異常とも言える共感能力の結果なんだよな」
「舞ちゃんの悠人へのものの言い方が予想以上にきつかった。でも舞ちゃん自身の努力や柔らかい雰囲気で隠れがちだけど、彼女は自分のしたいことは全てやり通した女でもあった」
などと指摘する声があがっている。
舞ちゃんが今、助けを求められるのはお兄ちゃん。ですが、悠人(はると)さんの答えは…
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) January 11, 2023
なんでも話せる、仲の良かった兄と妹だったのに…#福原遥 #横山裕 #関ジャニ∞ #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/bVRkjCyrdg