日本の高校サッカー決勝に観衆5万人...「漫画のよう」 韓国メディア「サッカー日韓格差」の拡大を危惧

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   サッカーの日韓「格差」はどこまで広がるのか...。韓国メディア「OSEN」(WEB版)は2023年1月10日、日本の第101回全国高校サッカー選手権大会の特集記事を公開し、日本と韓国における現状を分析した。

  • ゴールを決め歓喜の選手たち(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
    ゴールを決め歓喜の選手たち(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
  • 5万観衆で埋まった決勝戦のスタンド(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
    5万観衆で埋まった決勝戦のスタンド(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
  • ゴールを決め歓喜の選手たち(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
  • 5万観衆で埋まった決勝戦のスタンド(写真:西村尚己/アフロスポーツ)

「さらに驚くべきことは前売り券が完売」

   同選手権決勝は1月9日に東京・国立競技場で行われ、岡山学芸館(岡山)が東山(京都)を3-1で下し初優勝を果たした。主催発表によると入場者数は5万868人で、前回の第100回大会の4万2747人を大きく上回った。

   「OSEN」は観客で埋め尽くされたスタンドの写真を記事に添付し、「プロサッカーの決勝戦でもない高校サッカー決勝に5万人が来た?漫画のようなことが日本で実際に起こった」と伝えた。

   そして驚くべきことは、国立競技場は日本代表などが使用する国内最大級のスタジアムであることで、さらに驚くべきことは前売り券が完売したということだと指摘した。

   同メディアは、アマチュアサッカーは国の代表チームの生命線であるとし、韓国ではアマチュアはもちろん、プロでも5万人を満たす試合はないと解説。「韓国と日本の格差はさらに大きくなっている」と嘆いた。

姉妹サイト