新外国人アキーノは「守備は雑な面もあるが肩は抜群」
1番打者に「抜擢」した岡林については「去年頑張った。ひとりで頑張った。足が速くてしつこいバッター。昨年はフロックだったと言わせるなよと。またそれをプレッシャーに感じるなと。自分の能力を信じて」とし、センターの守備に関しては「あのレーザービームだとセンターから刺す確率は高い」と評価した。
クリーンアップには新外国人のアキーノ、ビシエド、高橋を並べ得点力アップを期待した。昨季はリーグ2位のチーム防御率を記録するも得点、本塁打ともにリーグワーストで得点力不足が露呈し打力向上が大きな課題となった。
高木氏は「(アキーノは)守備は雑な面もあるが肩は抜群。走れるし期待している。あまりホームランという意識は持たなくていい。打てれば儲けものみたいな感じで。あの球場(バンテリンドーム)を本拠地にすると力むから」と分析。アキーノは大リーグ通算41本塁打を記録している。
4番としたビシエドについては「力がある選手だからやればできる。昨年は春先に状態が悪かったのがあるだろうけども今年は春先から勝負だから」とし、高橋に関しては「チームリーダーにならないといけない」と檄を飛ばした。
Think this classifies as 'punished'. ??@Aristide_Aquino pic.twitter.com/QH10tolZxB
— Cincinnati Reds (@Reds) June 15, 2021