保護者なしでの中学生の振る舞いは予想を超える
子どもだけで飲食店を利用することについて、職業上直接関わる人からの視点も注目したいポイント。
ファミレスで長年のアルバイト経験があるTwitterユーザーは、中学生が友人どうしで飲食店に行くことは「親の判断だから良い」としつつも「保護者のいないところでの中学生の振る舞いは、予想を超えることがあるということだけは考えた方がよい」とツイートしました。
保護者がいないところでの友人同士の中学生の振る舞いは、予想を超える事があるという事を考えておきたい「子供というのは集団心理に弱いもん」-Togetter
この投稿に対し、飲食店で働いた経験のある人たちから、中学生くらいの子どもだけの利用で直面した迷惑行為の実例が続々と集まりました。「紙ナプキンをすべて水につけ机に貼り付けたまま帰った」「ドリンクバーを注文していないのにガムシロップ等の備品で遊んでいた」「焼肉店で食べきれなかった肉を釜の中に捨てていた」など。
こうした出来事が発生してしまう理由として「どんなに真面目な子だって、子どもというのは集団心理に弱いもの」と推測する声もありました。
保護者や大人の前で見せる姿と、同世代の友人らといる時の姿が必ずしも同じとは限りません。子どもたちだけで外食に行かせる際は、この点を頭に入れておいたほうがよさそうです。