いきなり!ステーキ福袋が「酷すぎる」と批判 「3か月で13回は無理です」...運営会社の対応は?

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   ステーキチェーン「いきなり!ステーキ」が販売する2023年の福袋に入った割引券の使用条件が「酷すぎる」として、SNS上で批判が相次いでいる。

   運営会社のペッパーフードサービス広報は1月6日、今後の対応について「お客様からご意見をいただいたことは改良いたしまして、より良いサービスにしていきたい」と、J-CASTニュースの取材に答えた。

  • いきなり!ステーキ(写真:西村尚己/アフロ)
    いきなり!ステーキ(写真:西村尚己/アフロ)
  • 今回批判が殺到している2023年の福袋(公式サイトより)
    今回批判が殺到している2023年の福袋(公式サイトより)
  • いきなり!ステーキ(写真:西村尚己/アフロ)
  • 今回批判が殺到している2023年の福袋(公式サイトより)

「何回も来店させるんですね」

   批判が相次いでいるのは、いきなり!ステーキが1日から全国の85店舗限定で販売している福袋だ。税込価格3000円で販売され、300円割引券が13枚入っている。

   しかしこの割引券は福袋を購入した店舗でしか使用できず、ステーキやハンバーグといった主食品1食につき1枚しか利用できない。さらに有効期限が23年3月31日で、3ヶ月のあいだに13枚の割引券を使う必要がある。

   この福袋に対し、SNS上では「3ヶ月で13回は無理です」「最低でも週1通わなければいけない」「何回も来店させるんですね」「あまりにも酷い!酷すぎる!」などと批判の声が相次いだ。

   運営会社のペッパーフードサービス広報は6日、ショッピングセンターの運営会社から依頼され、ペッパーフードサービスが中心となって企画したものが今回の福袋だと、取材に経緯を話した。

   この福袋を取り扱っているのは、このショッピングセンターの店舗と希望した店舗のみだという。広報は「その為、使用できるのは購入した店舗のみとなりました」としている。

   有効期限が3月31日までになっている理由は「フードコートなどに3人や4人の家族で行くという想定で今回の形になりました」と説明している。

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