「どれほど意味があるのか」「いつまで『コロナ対策』」との声も
コロナ禍で観戦自粛が初めて呼びかけられた21年は、観衆は約18万人と激減した。同様な呼びかけがあった22年は、約60万人と3倍超になり、マナー悪化も指摘された。
スポーツ紙では、今回は、コロナ前並みの100万人超になる見込みも報じられており、沿道の過密化は避けられない状況のようだ。
ツイッター上などでは、「箱根沿道やば 普通に声出して応援してる」「観てる限りソーシャルディスタンスは無視」などと嘆く声も寄せられた。
一方で、サッカーW杯カタール大会で見られたように世界の流れに従うべきだと、声出し解禁も求める声も多い。「自粛を要請することがどれほど意味があるのか」「いつまで『コロナ対策』続けるのでしょうか」といった意見も出ている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)