おみくじを引いたり絵馬を奉納したり
6時45分頃、富士山の向こうから太陽が姿を見せ、機内に赤い光が差し込むと、乗客は次々に初日の出を写真に収めていた。その後飛行機は南西に針路をとり、渥美半島付近を経由して紀伊半島を通過。宮崎空港に到着した。
宮崎空港到着後は、3台の観光バスに分乗して、展望スポットとして知られる「堀切峠」を経由して、15分ほどかけて青島神社に移動。おみくじを引いたり絵馬を奉納したりして、新年気分を味わった。神社以外にも、周辺を取り巻く波状岩「鬼の洗濯板」が観光スポットとして有名だ。
この日、初日の出フライトはソラシドエア以外にも日本航空(JAL)や全日空(ANA)、フジドリームエアラインズ(FDA)などが羽田や成田空港、関西国際空港、中部国際空港発着便を運航した。
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)