消えたWeb小説への愛を呟き続けたら...10年後にまさかの展開 熱烈ファンの思いが生んだドラマ

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「いい」の2文字だけでも作家は喜ぶ

   作品への声が届かないと、クリエイターはどうなってしまうのでしょうか。同人活動をしている方がTwitterにアンケートの形で、「同人作品の感想ってどれくらいいただけてますか」と呼びかけた内容が注目されました。

   同人活動をしているTwitterユーザーが、同人誌作品についての感想を受け取れる割合は、頒布した冊数に対し「0.1%以上1.0未満」だとツイート。

   このツイートを受け「しつこいほど(感想を)クレクレしてたら5%になった」という声もありましたが、アンケート全体の結果はやはり「1.0%未満」となったそうです。

同人作品への感想は1%未満...作家とファンのすれ違いが引き起こす悲劇について - Togetter

   いっぽう、読者の立場からは「自分から感想なんか送られても嬉しくないのでは」と遠慮して何も送らないという声も。中にはコミケで手に入れた同人誌すべてに感想を送っているという人もいましたが、かなりの少数派のようです。

   同人作家の皆さんは「いい...という2文字でいい」「ちゃんとした感想でなくても『萌えました』の一言でいい」とのこと。もちろん「商業作家も同じです」という声もありました。

   このようにTwitter上では、ファンの声の持つ影響力の大きさがうかがえるエピソードが多数見られます。クリエイターにとってファンの声は命綱といっても過言ではありません思いを言葉にして伝えていくことの大切さをあらためて感じますね。

   以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。

   今回紹介したTogetterまとめを振り返りたい方はこちらからどうぞ。次回もお楽しみに。

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