SNSのおかげで、作家のもとにファンの声が届きやすくなっています。Twitterでファンが作品への愛を発信したことで、思わぬドラマが生まれた例もあります。
ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)が、今回はTwitterユーザーの心をゆさぶる「作家とファン」の話題について探ってみました。
縮まるクリエイターとファンの距離
Twitterでは、クリエイターとファンが交流する様子がたびたび見受けられます。注目を集めたのが、『ハリー・ポッター』シリーズの作者・J.K.ローリングさんからリアクションがあった、というエピソードです。
ファンアートを描いた日本人の元に原作者のJ.K.ローリング本人からリプライが...!「ハリポタ好きで絵を描いててよかった」 - Togetter
あるTwitterユーザーが『ハリー・ポッター』と『ファンタスティック・ビースト』をモチーフにしたファンアートを投稿したところ、なんと原作者のローリングさんから称賛のリプライが届いたそう。
ローリングさんは、海外のファンのリプライから日本人によるファンアートの存在を知ったそうです。SNSのおかげで国境も言語も越えて、クリエイターとファンの距離が縮まったことがわかるエピソードです。