適切なメンテナンス方法は?
鍵大手の「美和ロック」も、「鍵穴に、油や市販の合成潤滑油(CRC、シリコンスプレー)などをさすのは絶対おやめください。油に埃がつき鍵穴内部で粘着するため、すぐに作動不良になり、故障の原因になります」と自社サイトで忠告している。
鍵が抜けにくい、差しにくい時はどうすればいいのか。美和ロックは「掃除機を鍵穴につけ、左右にふって、中のゴミを吸い出します」「鍵も、古い歯ブラシ等で軽く掃除しましょう」「メーカー指定の潤滑剤を鍵穴に少量スプレー、もしくは鍵の切り込みを鉛筆で強めに黒くなぞり、数回鍵穴に抜き差しましょう」と3つの手順を紹介している。
同じく鍵メーカーのユーシン・ショウワは、「長期間、清掃しないままにしておきますと、表面に付着した汚れは、しみや腐食の原因となります。汚れが軽いうちに清掃してください」と定期的なメンテナンスをサイト上で呼びかけている。目安は、少なくとも月に1~2回だという。特に海岸地帯や交通量の多い道路沿いは、塩分や排気ガスで汚損が進みやすく、こまめな手入れを推奨する。
カギの調子がしごく悪かったので業者さんに修理してもらったのですが、やはりあのお言葉を連呼されていたので共有しておきます。
— 洋介犬 (@yohsuken) December 21, 2022
「556は鍵穴にさすな」
「556を鍵穴にさすな!」