「整形手術をTikTok生配信」で批判続出 医師謝罪も長文反論「そんなにモラルに反するのでしょうか?」

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「美容整形をオープンにすることが大切」

   峯岸医師は、現在の自身のSNS発信に「集客目的」はないとし、手術をライブ配信したのは「美容整形をオープンにすることが大切だと思うからです」と説明。「美容整形は未だにクローズな世界です」「よりオープンになっていけばDT(編注:ダウンタイム)中に出歩いたり仕事したりすることが許容される社会になりより美容整形を受けやすい環境になると思っていますし、よりフラットな知識が広がるようになると思います」などと意図を明かしている。

   情報発信の仕方は模索中というが「今回の配信は失敗でした」といい、「Tiktok というあまりにオープンな場で何もわからない一般の方が手術中の動画を見せられれば例え術野や血が見えてなかったとしても不快に感じるんだなと理解しました 不快に思った方や不安に思った方には申し訳ございませんでした」と改めて謝罪した。

   それでも「今回私の動画を拡散したツイートに関しては根拠のない不安を煽っていて良くない使い方だなと感じました こういった情報発信が美容整形をクローズなものにしてしまっていると思います」と反論している。

   別の投稿で峯岸医師は「よそ見をしながら脂肪吸引をしている」という指摘にも反論。「脂肪吸引は管の先が体内に入って見えないブライ ンド操作で行う手技です」「凝視していない時間が多少あっても術者としては注意散漫な状態で操作を行なっている感覚はないというのが正直な意見です」などとしている。

   手術中の雑談に対する指摘もあったというが「これも問題ないと考えております」「多くのドクターは雑談を交えてコミュニケーションをとりながら手術をしていると思いますし 雑談でパフォーマンスが落ちるとも思っていません」と反論した。

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