お笑いコンビ・東京ダイナマイトのハチミツ二郎さんが2022年12月18日、同日に開催された漫才日本一を決める「M-1グランプリ2022」について、優勝者を含む上位4組の予想を的中させたとして「オレの言った通りになっただろ?」とツイートした。
ツイッターでは「コレは鳥肌すぎる」「分析力ハンパない(笑)」などと驚きが広がっている。
「ほんとに怖いくらい当てちゃってる」
二郎さんは3日に公開したYouTube動画で、準決勝を見たうえでの決勝予想を明かしていた。「優勝はずばり、ウエストランド!」と井口浩之さんと河本太さんによるコンビ名を自信ありげに言い放ち、根拠はこう説明した。
「ネタバレになるからあんまり言わないけど。前回出た時に松本(人志)さんが言ってたけど...『もっとくれ』って言ってたの。井口のキツい、激しい、パワーワードをもっとくれって言ってたんだけど。もっと出てます。今年は」
さらに「ウエストランド、ロングコートダディ、さや香の三つ巴で、ウエストランドが優勝。で4位が男性ブランコ。こうなりますよ」と予想を続け、「行くよ井口。河本は飄々としてればいいから、井口がもういかにかき回して...。獲れるぞ井口!」と激励した。
実際の決勝大会では、ファーストラウンドをさや香が1位通過、次いでロングコートダディ、10組目のウエストランドが毒舌漫才で3位に食い込み、男性ブランコが惜しくも4位に散る。最終決戦は、トップバッターを務めたウエストランドがまたも毒舌を振るい、圧倒的な票差で優勝を獲得した。
その後、見事に予想を的中させた二郎さんは「オレの言った通りになっただろ?」とツイート。「おめでとう!」ともいう。
これを受けてツイッターでは、「芸人さんのM-1優勝予想はチラホラ観てたけどコレは鳥肌すぎる」「ほんとに怖いくらい当てちゃってる」「分析力ハンパない(笑)」といった声が広がっている。