本田圭佑「アルゼンチン贔屓」解説が賛否両論 全力応援に「盛り上がった」「フランスに失礼すぎ」

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   2022年12月19日未明(日本時間)に行われたサッカーのカタール・ワールドカップ(W杯)決勝フランス対アルゼンチン戦で、ABEMA中継での解説をつとめた元日本代表・本田圭佑さんの解説に賛否両論の声が上がっている。

  • 本田圭佑さん
    本田圭佑さん
  • 本田圭佑さんのツイッター(@kskgroup2017)より
    本田圭佑さんのツイッター(@kskgroup2017)より
  • 本田圭佑さん
  • 本田圭佑さんのツイッター(@kskgroup2017)より

「肩入れしかしないっす」「メッシ応援しようと思ってて」

   ABEMAのW杯ゼネラルマネージャー(GM)として今大会複数試合で解説をつとめている本田さんは、的確かつユーモアを交えた解説に好意的な声が多く上がっている。しかし、決勝戦ではアルゼンチン代表を応援する発言が多すぎたとして議論を呼んでいる。

   試合開始前の18日夕方には、自身のツイッターで「W杯決勝はどっちに勝ってほしい?」とアンケートを実施。約76%のユーザーがアルゼンチンに投票したことを受け、「80%がアルゼンチンって。。今日はフランスを応援しようかな。。。」と投稿していた。

   試合開始直前には、スタジオで観戦していたナインティナインの矢部浩之さんから「アルゼンチンとフランス、解説で難しいとは思うんですけど、どっちかに肩入れして観てしまうとかあるんですか?」と尋ねられると、本田さんは「いやもう、肩入れしかしないっす」と断言した。

   「メッシ応援しようと思ってて、今日軽く『みんなどっち応援してほしいのか?』っていうことをSNSで聞いたらみんなアルゼンチンで。80%くらいアルゼンチンなんですよ。それ聞いた瞬間、フランス応援しようかな? と思い始めました」とした。

   矢部さんが「ちなみに私、フランスでございます」とすると、本田さんは「おお! なるほど。じゃあアルゼンチンで。VSフランスで行きましょ」とアルゼンチンを応援するとしていた。

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