宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」の公開日とポスターが2022年12月13日に発表されたことを受け、俳優の木村拓哉さんの1日インスタグラム投稿に注目が集まっている。
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公開されたポスター（スタジオジブリ公式ツイッターより） -
木村拓哉さんのインスタグラム（takuya.kimura_tak）より -
木村拓哉さんのインスタグラム（takuya.kimura_tak）より
「今日は、久し振りにお会いする監督の元、とある作業へと向かいます！」
10年ぶりとなる宮崎監督の映画作品「君たちはどう生きるか」は、2023年7月14日に公開予定だ。吉野源三郎氏による同名の有名著作にインスパイアされたオリジナルストーリーとなる。
最新情報の発表を受け、木村さんのファンがSNSでにわかに色めきたっている。木村さんが12月1日に公開したインスタグラムの投稿が、同作出演を「匂わせ」たものではないか、とする声が上がっているのだ。
木村さんは1日、どの作品かはわからないものの、一冊の台本の写真を公開し以下のようにつづった。ブルーグレーの表紙に印刷されたタイトル部分は、モザイクで隠されている。
「おはよう御座います！ 今日は、久し振りにお会いする監督の元、とある作業へと向かいます！ また、現場で会えるとは思って無かったのでめちゃくちゃ嬉しいです！ よぉ?し、行ったります！」
その後のツイートでは、親指をあげグッドポーズをした自撮り写真を公開。スタジオでの作業を終えたことを明かしている。
「はぁ?、久々の都内郊外のスタジオ。最初は緊張したなぁ...。でも、出迎えてくれた監督の笑顔のお陰で直ぐに自分から溶け込むことが出来た気がします。作業に向き合ってくれたスタッフの皆さん、お疲れ様でしたぁ?！ 参加出来て光栄です。ありがとうございましたぁ?！」
スタジオジブリは東京都小金井市にある。
「キムタク匂わせ本当だったら嬉しい」
木村さんは2004年に公開されたジブリ作品「ハウルの動く城」で、主人公・ハウルを演じている。スタジオジブリのツイッター公式アカウントは2日、ハウルのイラストに「ありがとう」との文字を添えた画像を投稿した。
また、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは2021年4月にツイッターで木村さんに関する質問に回答している。
「ハウルの声に木村拓哉さんを起用した理由は？」との質問には「ハウルの声は木村さん以外にありえませんでした。娘がいいと言いました」。「木村拓哉さんのアフレコ時に印象的だったエピソードは？」には、「台本を持たずにアフレコの現場にきて、最後まで演じきったことです」としている。
これらの情報から、SNSには木村さんが最新作にも出演しているのではないかと期待するファンのコメントが相次いでいる。
「ジブリ新作嬉しい キムタク匂わせ本当だったら嬉しい」
「木村くんさ、やっぱりジブリ関連あるよね？？？？ この間のハウルさんとの打ち合わせから妙にザワザワするが...？」
「違うかも知れないけど、もしかしたら、ひょっとしたら‥。インスタの、久しぶりにお会いする監督、都内郊外のスタジオというワード。そうだったらいいな」
「台本だけ必要なのはアフレコ作業だし、久しぶりに会う監督っていうのも考えたらこれ確定演出な気がする。違うかもしれんけどw」