プロ野球「日韓移籍市場」に変化? 日本球団が関心低下、特に「失敗」続きの阪神は...韓国メディア指摘

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韓国の本塁打王、打点王、MVPも結果残せず

   韓国・斗山ベアーズ時代に最多勝投手となったラウル・アルカンタラ(30)は、21年シーズンから2年間プレーし、通算4勝6敗1セーブ23ホールド、防御率3.96。今オフに阪神を退団し、古巣・斗山ベアーズの復帰が決まった。

   KBOリーグで本塁打王、打点王、シーズンMVPなどの輝かしい成績を残したメル・ロハスJr(32)も日本で成功を収めることができなかった。来日1年目の21年は打率.217、8本塁打、21打点。今季は89試合に出場して打率.224、9本塁打、27打点に終わり、今オフに退団した。

   日本球団の関心が低下したことにより、これまで日本に目を向けていた外国人選手が大リーグに再挑戦するケースが目立ってきているという。その一方で、KBOリーグでエース、中心打者として活躍する外国人選手は、失敗のリスクが高い日本行きよりも所属チームとの再契約を選択していると解説した。

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