2022年12月14日に行われたサッカーワールドカップ(W杯)カタール大会の準決勝・アルゼンチン対クロアチア戦で、ABEMAの中継番組に解説として出演した元日本代表の本田圭佑さんとJ1・ヴィッセル神戸の元日本代表・槙野智章さんのやりとりが反響を集めている。
これまでも、現地での本田さんと槙野さんによるABEMA中継でのやりとりはネット上でたびたび注目を集めていた。
「そんな卑怯なやり方は許さない」
この日話題になったのは、アルゼンチンが3-0で決勝進出を決めた直後のやり取り。この日は日本のスタジオから解説を行った槙野さんだったが、「今日、アルゼンチンの良さが存分に見れたと思うんですけど、メッシのすごさ、僕ら伝わったと思うんですけど、やっぱりなにか物足りないなと思うのは、寺川(俊平)アナと、本田さんと、僕の3人の解説が物足りないんじゃないかな、寂しいんじゃないかなって、この試合見て感じたんですけど、どうですか?」と一足先に帰国した寂しさを明かした。
これに実況を担当した寺川アナは「僕は寂しいですよ?」と明かしていたが、本田さんは「でも、あんまり。そんなでもないですかね」ときっぱり。さらに「槙野、帰って(帰国して)えらいメディアに引っ張りだこで、いろんな仕事に出てるって聞いてるんで」と皮肉を飛ばしつつ、「それでこんないきなり、自分から離れたりこっち寄って来たりするのは、そんな卑怯なやり方は許さない。俺はそんなに都合のいい解説者じゃないです」と言い放った。
これを聞いた寺川アナは「そう言われたら僕もそんな気がしてきました」と冗談交じりに明かし、スタジオの槙野さんも笑っていた。
このやり取りにネット上からは、「本田×槙野めっちゃ笑うww」「本田さんが槙野さんにツンデレすぎて面白かった」「本田、槙野、寺川アナの御三方、ほんと面白すぎるw 大好きです笑」という声が集まっていた。
もう冗談言うのやめてもらっていい?
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) December 4, 2022