「こっからの人生、ラーメン屋さんでいい」
その後、満を持して物件探しやスタッフ集めをしたものの、なかなか順調にはいかず...。クラウドファンディングで募った資金の倍の費用がかかった上、味の再現にも苦戦した。数年の準備期間を経て、2022年9月に「なみ福」をオープンさせ、現在は「楽久」ファンをもうならせる店へと成長したという。
最後、難波さんは「こっからの人生、ラーメン屋さんでいい」とし、「(店に来る小さい子どもが)『あのラーメン屋さんの人がYouTube観たらバンドやって歌ってたよ!』みたいな。『ラーメン屋さん、なかなかベース弾くなぁ』みたいな。そういう感じもいいなぁと思った」と自身の今後を語るのだった。
バンドマンからラーメン屋へ転身を果たした難波さんに対し、視聴者からは
「ハイスタの難波さんがラーメン屋やってると聞いて椅子から転げ落ちた」
「難波さんが地上波に出るなんてその昔なら有り得なかったよなあ」
「すごく行動力のある大きい人物だと思った」
「オレたちのヒーローが今ラーメン屋やってんだよ。難波がラーメンて最初は戸惑ったけど120%全力でやってて気付けば応援してた。激レアさん観て更に行きたくなったな。パンクヒーローが創った渾身のラーメン、絶対食べに行くから」
などの反響があがっている。
継承された肝心のラーメンは勿論、沢山の方々よりお力を頂きながらデザインやパッケージなど全て細部にまでこだわって一つ一つ手作りで作られています。新潟の "冷凍なみ福ラーメン"を是非ご自宅で味わって下さい?? なみ福チームリスペクトっすマジで???@niigatanamifuku #なみ福プロジェクト https://t.co/5TxtPmabao pic.twitter.com/AMphfIy4g6
— 難波 章浩 (@AKIHIRONAMBA) June 26, 2022