「バルベルデはブラジルと同じような運命を」
ウルグアイはMFフェデリコ・バルベルデ(24)がやり玉に挙げられた。
バルベルデは17年に韓国で開催された国際サッカー連盟(FIFA)U-20ワールドカップに出場し、準々決勝ポルトガル戦でPKによるゴールを決めた際、両目の端を引っ張る「つり目」パフォーマンスを行ったと指摘した。
このパフォーマンスで人種差別の物議を醸したバルベルデはブラジルと同じような運命を迎えたとした。バルベルデはグループステージ初戦の韓国戦で放ったシュートがゴールポストを直撃しゴールが決まらず、その後不振の末にチームはグループステージ敗退となったと伝えた。
さらにポルトガルのエース、クリスティアーノ・ロナウド(37)にも言及。ユベントス時代の19年夏に行った韓国遠征で出場せず謝罪の言葉を残さずに帰国したと指摘。そして3年後の韓国戦は不振で、決勝トーナメント1回戦のモロッコ戦ではベンチスタートとなったと強調した。
スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(WEB版)は、「『韓国の呪いなのか』ダンスを楽しんだブラジルが早くも終わった」とのタイトルで記事を公開。記事は「韓国の呪いだったのか」と書き出され、ダンスパフォーマンスで韓国を「軽蔑」したと批判された優勝候補のブラジルが寂しく8強で姿を消したと伝えた。