返金保証の次は...チケット価格「観客任せ」に SKE48が斬新企画に込める思い「覚悟を評価して」

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レッスン開始時のチームは「不安の塊」で「気持ちもバラバラ」だったけど

   「支払価格一任公演」は12月25日のみ行う。SKE48の通常の劇場公演の入場料は4000円だが、「支払価格一任公演」では1円に設定。終演後に改めてチケット代を決めてもらう仕組みだ。太田さんは、「支払価格一任公演」発表直後に

「ファンのみなさまには、私たちチームK2の本気や覚悟を評価していただきたい」

などとあいさつ。

「皆さんにはちょっと新しい、ちょっと驚きの発表であったと思うんですけども、私達は本気でこの公演と向き合っているので、ぜひ私たちの成長を25日、見届けていただきたいです」

と呼びかけた。

   太田さんによると、新公演に向けたレッスンが始まったときはうまくいかないことも多く、チームは「不安の塊」で「気持ちもバラバラ」。それでも話し合いを重ねることで新公演に対する意識も変わり、レッスンを通じてチームの結束が深まった。

「『私たちは、まだまだこんなもんじゃないな』と、すごく私も感じさせられました」
「私は誰が何と言おうと、このチームK2は最強ですし、またここから新しい歴史を皆と築いていきたいと思っています」

などとチームの躍進を使った。

   「チームS」が6月11日に開いた「全額返金保証公演」では、217人の観客のうち6人が返金を求めた。「支払価格一任公演」の申し込みは12月12日18時から12月18日いっぱいまで。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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