名作はバッドエンドが多い?自分で納得のラストを考える人も
国語の教科書に掲載される作品の中には、悲劇的な結末を迎える物語もあります。
そんな物語の代表格といえば、『ごんぎつね』や『スーホの白い馬』。これらの作品に関する考察はTwitter上でも繰り返し話題にあがっています。
例えば、あるTwitterユーザーは「日本ってメリバ多くない?」とツイート。
「メリバ」とは、小説や漫画などのファンの間で、解釈によって意味が変化する結末を持つ物語に対する呼び方の「メリーバッドエンド」を略したものとされています。
この投稿者は、子どもの頃にバッドエンドの物語を読んでいるので、悲しい物語に対する「抗体」ができているのでは、と持論を展開して話題になりました。
日本ってメリバ多い気がするけど抗体持ってるんかな→『ごんぎつね』『スーホの白い馬』など...小学校の教科書を思い出して納得する人々 - Togetter
また、自分で物語のラストを考えておき、納得させているという人もいます。
スーホの白い馬のラストは理不尽なので『復讐に燃えたスーホはやがて成長して王を討ち白馬の仇を取った。後のチンギスハンである』と付け加えている - Togetter