すっかり仲間想いに「感情出せるようになったのも皆のおかげ」
そして12月6日の放送では、中間試験で不合格を言い渡され、退学することとなった同期の水島(佐野弘樹さん)との別れのシーンで涙を流す。おどけながら荷造りする水島に対し、柏木は「なぁ、素直に悔しいって言えよ。俺は...、俺は悔しい...」と号泣する。
水島が「いくら本気になってもダメなんだってわかっただけなんだよ」と自己を卑下すると、柏木は水島の肩に手をあて「俺が言ってやる。お前は絶対ダメなんかじゃない」と声を大きくして訴えた。水島もこらえていた感情が爆発し、そこにかけつけた舞も「私ら、ここを出ても仲間です!」と勇気づけるのだった。
入学当初は表情のひとつも動かさなかった柏木が、ここにきて感情表現が豊かになったと感じる視聴者が多いようで、放送後のツイッターには、
「柏木くん、仲間意識作れてたね。感情出せるようになったのも皆のおかげかな」
「柏木くん登場シーンは感情すらなかったのに、、、仲間想いになって笑って泣いてこれじゃあもう欠点無いけど?」
「まさかあの柏木くんが感情を爆発させるなんて......同室で、実は真剣に取り組んでいた事、誰よりも近くで見てたのは柏木くんだもんな...」
「あの柏木くんが仲間を思って感情的になって涙を流してるよ」
などといった声があがっている。