お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが2022年11月30日、ユーチューブの企画でコラボした人気漫画家に借金をしたと明かした。その相手に、SNSで反響が寄せられている。
「闇金ウシジマくんの作者に金借りた」
粗品さんはギャンブル好きで知られている。ユーチューブでは競馬などの予想企画を行っているが、本命の敗退が相次いでいる。一時は「ほとんどお金がない」「今後は家族のためにお金を使いたい」として競馬予想の引退を宣言したものの懲りずに再開している。
11月30日、ツイッターで「闇金ウシジマくんの作者に金借りた」と報告した。ツイートには、人気漫画「闇金ウシジマくん」などで知られる漫画家の真鍋昌平さんとツーショットが添付されていた。粗品さんは大量の万札を手に広げている。
真鍋さんの描く「闇金ウシジマくん」は、10日5割(トゴ)という法外な金利の闇金融を営む主人公・丑嶋馨(ウシジマくん)をめぐる人々の日常が描かれる。作中の債務者らは借金を返せないと、全裸で樹海に放置されるなどの厳しい末路が待っている。
SNSでは同作を連想し、「10日で5割のトゴだけど大丈夫か?」「肝臓売っても足らんぞ粗品さん」などと茶化す声が寄せられている。粗品さんのツイートには3000件のリツイート、4万9000件を超える「いいね」が寄せられた。
粗品さんが真鍋さんから借金した経緯については、同日に公開された対談動画で明かされている。