「敗戦後に孫は悲しむ自由を奪われた」
オーストラリアメディア「ザ・デイリーテレグラフ」(WEB版)は、「『恥知らず』 敗戦の数秒後にコーチが泣いているスターとセルフィーを撮る」などのタイトルで記事を公開し、ガーナの関係者が黒星を喫して涙を流した韓国のスターと自撮りを撮ろうとスマートフォンを取り出しファンを困惑させたと伝えた。
このような海外報道を受け、スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(WEB版)は「孫は悲しむ自由もないのか、無神経にスマートフォンを向けるガーナスタッフ」とのタイトルで記事を公開し、ガーナ戦の敗戦後に孫は悲しむ自由を奪われたと批判した。
韓国メディア「OSEN」(WEB版)は、ガーナ代表のコーチとみられる人物が孫を慰めるふりをして自分のスマートフォンを取り出して自撮りをしようとしたとし、「泣かせてももらえない」と伝えた。
英プレミアリーグ・トッテナムでプレーする孫は、2021-22シーズンでアジア人初となるプレミアリーグ得点王に輝くなど世界的な選手で今大会でも孫のプレーに注目が集まっている。
Son Heung-min pleure ? Pas grave, selfie. pic.twitter.com/YVa02PEuen
— Yon Ecenarro (@YonEcenarro) November 28, 2022