アイドルグループ「ゆるっと革命団」のメンバー、菅原ひなさん(22)が2022年11月28日、がんの手術を終えて抗がん剤治療を続けていることをツイッターで報告した。
手術により今後の活動に支障があるとして、ファンに向けメッセージをつづっている。
「手術は終わりましたが大幅に筋肉、神経、血管を摘出してしまったので......」
菅原さんは9月3日「『滑膜肉腫』という希少ガンが脚に見つかり、しばらくの間活動休止させていただきます。抗がん剤投与治療になるのですぐ復活できるか分かりませんが、待っててくださると嬉しいです!」として、ツイッターでがんを患っていることを公表した。
グループによる同日の発表によると、7月あたりから左脚に痛みを感じるようになったため病院で検査したところ、腫瘍があることが分かった。その後の精密検査で「滑膜肉腫」という希少がんであることが判明したという。入院のため4~6ヶ月程度の長期休養をとり治療に専念するとしていた。
菅原さんは11月23日「4時間半予定のオペが9時間かかったみたいです とりあえず手術おわりました......」と手術終了を報告。24日には「みんなから頂いたお守り全部もって手術室へ向かったよありがとうなにかに手こずって9時間かかっちゃったみたいだけど、みんながお祈りしてくれたから無事に終わることができたんだなって思いますほんとうにありがとうございました」と感謝した。
28日には「現在癌を患ってしまって抗がん剤治療をしています」と改めて報告した。今後の活動に支障があるとして正直な心中を明かしている。
「手術は終わりましたが大幅に筋肉、神経、血管を摘出してしまったので 今後運動をしたり走ったりできないそうです ダンスが大好きだし、好きって言ってくれてありがとうございました そしてごめんなさい」
ダンスができないことについて、「何が嫌かって踊れないのも嫌だけど ファンの方々が好きって言ってくれたしもっと成長して一緒に楽しい時間を過ごしたかったなって思ったら申し訳なくて、、、」と苦しい胸中をつづり、「ひなちぃを推してくれて本当にありがとうだいすきです」とファンへの感謝を述べた。