日本サポ、コスタリカ戦で旭日旗掲出?韓国メディアが報道 ゴミ拾いとの対比で「二面性」指摘

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「日本人サポーターの清掃文化は見習うに値するが...」

   韓国メディア「OSEN」(WEB版)は、スタジアムに旭日旗が持ち込まれたことと、日本人サポーターの試合後のゴミ拾いを対比させて記事を展開した。

   記事は「日本人は表と裏が違うという俗説がある」と書き出され、初戦のドイツ戦でスタジアム内のゴミを拾って世界中から賛辞を受けた日本人サポーターは、第2戦のコスタリカ戦の試合前に旭日旗をスタジアム内に掲げようとして世界中から非難を受けたと報じた。

   旭日旗は大会関係者がいち早く撤去したり、日本人サポーターを制止したりして試合開始前にすべての旭日旗は消えたが、大会関係者が制止する過程で一部の日本人サポーターが大会関係者と揉み合いになるなど眉をひそめるシーンもあったと指摘した。

   記事ではW杯における日本人サポーターの「二面性」に触れ、「俗説のように日本人は本当に表と裏が違うのだろうか?」と疑問を投げかけ、日本人サポーターの試合後の清掃文化は見習うに値するが、旭日旗による他人の痛みを理解していない一部日本人サポーターの側面を理解するのは難しいと締めくくった。

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