Twitterの投稿を見て危険回避につながった例
次に紹介するのは、Twitterで拡散されていたヒヤリハット事例を読んでいたことで、危険回避につながったという話です。
「朝これを見てなければ僕は今日人を殺してた」トラックドライバーのヒヤリハット話から学ぶ確認の重要性 - Togetter
漫画の内容はこうです。あるドライバーがトラックを発進させようとしたところ、車の近くで遊ぶ子どもたちの姿がバックモニターに映っていました。子どもに声をかけ、その場を離れさせてひと安心...と思いきや、車の下から謎の音が。確認してみると、モニターに映っていた子たちとは別の子ども2人が、トラックの下に潜り込んでいたのです。
この漫画を朝に読んだというドライバーの体験が話題になりました。休憩後にふと思い出し、冗談交じりで「ヨシッ!」と指差し確認をやってみたところ、本当に自分が運転するトラックの下に子供がいたそうです。ドライバーはツイートで「朝、これを見てなければ僕は今日、人を殺してた...本当に感謝しかない、ありがとうございました」「二度と公園や広場の駐車場では休憩しない」と結んでいます。
漫画という形でエピソードをTwitterで共有し、それを読んだユーザーがいたことで、子どもたちの安全につながったのは間違いありません。