「朝これを見てなければ、人を殺してた」 ヒヤリハット「拡散」が命救った?話題のTwitter体験談

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   「ヒヤリハット」という言葉をご存知でしょうか。厚生労働省兵庫労働局の資料によると「危ないことは起こったけれど、幸い事故には至らなかった事象」を指す言葉で、危機管理において、工場などでの労働現場では強く意識されています。

   Twitterではごく身近で起きたヒヤリハットな体験談や教訓が拡散されており、それが実際に危険回避につながったという話があります。ツイートまとめサービスのTogetter(トゥギャッター)がご紹介します。

  • 駐車場でのヒヤリハットといえば…(画像はイメージ)
    駐車場でのヒヤリハットといえば…(画像はイメージ)
  • 駐車場でのヒヤリハットといえば…(画像はイメージ)

子どもの「走ってくる車に触りたかった」という"謎欲求"に震える

   ヒヤリとする事例の代表格に、幼い子どもの行動があります。子どもの行動は親から見ても謎に満ちており、予測不能。思わず「なぜそんなことをしたがるの!?」と言いたくなるほど突飛な行動をとることがあります。

   あるTwitterユーザーは駐車場で遭遇した子どもの「謎欲求」からヒヤリハットを体験したエピソードを投稿。その出来事に多くの人が震えました。

   駐車場で車を発進しようとしたところ、なんと見知らぬ子どもが車に向かって走り寄ってきたというのです。ブレーキが間に合い事なきを得ましたが、子どもに理由を聞くと「走ってくる車に触りたかったから」と。子どものお母さんも「申し訳ない」と泣き崩れていたそうです。

   この投稿には多くの反響が集まり「育児していて『子供は死にに行く』って本当なんだなと実感する」という真に迫った声も。また、「自分は線路の中に入ってみたかった」「感電してみたくて...」など、自分たちが子どもだった頃に持っていた「謎欲求」のエピソードも語られていました。どれも、今生きているのが不思議と思えるほど危険な内容ばかりです。

幼児の謎欲求はマジで恐ろしいという話「子供は死にに行く」って本当だと実感する - Togetter

姉妹サイト