「『こうしないと大変かな』と思った際はいつも声がけさせていただいている」
魁力屋は2005年6月1日、京都北白川で創業した。看板メニューは「京都背脂醤油ラーメン」。「日本の食文化とおもてなしの心で世界中を笑顔に」という経営ビジョンを掲げ、関西から関東、東北、東海など他地方にも進出している。
J-CASTニュースは、魁力屋を通じて、つくしさん親子に対応した店員に当時の状況を取材した。
「赤ちゃんを抱っこされていてお食事が大変そうだったので、声がけさせていただきました。 『こうしないと大変かな』と思った際はいつも声がけさせていただいているため、今回に限って特別な対応をしたということではなく、日頃からお客さまに楽しくお食事を召し上がっていただくために意識している当たり前の行動でした」
魁力屋によれば、店舗では「たくさんのお客さまに『ありがとう』と言われるお店でありたい」という理念を共有しており、すべてのスタッフが笑顔や元気、気配りを心がけているという。
子連れの客もたくさん訪れるそうで、「親御さま・お子さまに楽しい外食のひとときを快適にお過ごしいただくために何ができるのか、日々試行錯誤しております」と述べる。子連れの人々に対しては、子供向けの椅子やとりわけ用の皿、紙エプロンなどを用意しているそうだ。店外で待たせてしまう時にはお茶の入ったポットを設置しているという。