シュールなクリスマス飾り「絡まったナマケモノ」が入荷待ちの人気 どんな設定のデザイン?Francfrancに聞く

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「自分が飾ろうとしていた電飾に自ら絡まってしまった」

   ツイッターでは「なんでこうなった!」「状況が謎でかわいい」などと、なまけものの状況に興味を持つ声もあがっている。Francfrancの開発チームは11月8日、取材に次のような設定を明かした。

「なまけものがクリスマスの準備をしている途中で、自分が飾ろうとしていた電飾に自ら絡まってしまった、というゆるーいストーリー設定です」

   SNSでなまけものに大きな注目が集まったことを受けては、次のように受け止める。

「私たちもなまけものの性格を想像しながら、こんな状況起こりそう~、こんな格好させたらかわいい~と楽しんで開発した商品です。このオーナメントをきっかけに、クリスマスならではのわくわくムードを楽しんでいただければ幸いです!」

   Francfrancによれば、なまけもののオーナメントは2019年のクリスマスから販売している。なまけものを起用した理由については、「あえて意外性のあるモチーフを使う事で、ついつい笑ってしまう楽しい時間や、お友達との話題のきっかけになると良いと思ったため」という。

   当初は2種類の展開だったものの、予想を上回る反響があったため現在は5種類のなまけものが店頭に並ぶ。今回話題になったなまけものの他、雪玉に乗っているもの、サンタ帽をかぶって枝にぶら下がっているものなどもいる。

   商品は好評でオンラインショップでは入荷待ち状態が続いている。Francfranによれば入荷数が少ないうえ、SNSで話題になったため入荷してもすぐに完売しているとのことだ。

   (J-CASTニュース編集部 瀧川響子)

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