応援チーム負けて崩壊する家庭続出
記事によれば、情報源は中国のポータルサイト「捜狐」だった。
該当するとみられる捜狐の記事を確認すると、話題のツイートはドイツサッカー連盟のアカウントに寄せられたという。投稿者の名前とともに紹介されていた。
しかし、全く同じ画像が過去に何度も出回っており、一家離散した人もたくさんいた。
例えば、NHL(北米プロアイスホッケーリーグ)ピッツバーグ・ペンギンズが11月3日、敗戦をツイッターで報告すると、リプライ(返信)欄には同じ写真と文言が書き込まれていた。NBA(全米プロバスケットボール)やMLB(米大リーグ)などプロスポーツリーグのチームアカウントに頻繁に書き込まれている。
パーティーの規模は30人から22人、45人、43人...はては70人とさまざまなようだ。
日本のメディアが取り上げた投稿者に25日、取材を申し込むと、ツイートは "ジョーク"だと明かした。
この人物はアメリカ在住で、ワールドカップでは生まれ故郷のドイツを応援しているという。アメリカではこのジョークが流行っており、「コピーパスタ」と呼ばれるという。ネットの文章や画像を複製するコピーアンドペーストに由来するネット俗語だ。ネタだったものの「多くの人が信じてしまった」と振り返った。
Ich habe gerade wegen des Spiels meinen Fernseher auf meiner Party vor 30 G?sten zertr?mmert. Meine Frau hat gerade unsere weinenden Kinder mitgenommen und gesagt, dass sie alle die Woche in einem Hotel verbringen. Dieses Team hat mein Leben und meine Party ruiniert. pic.twitter.com/OIoVNguucP
— Joey (@Hopp_Fan) November 23, 2022