元No.1キャバクラ嬢で実業家のエンリケさんの元夫「ブタ」さんが2022年11月17日から18日にかけ、インスタグラムのストーリーズを複数投稿し、提出された離婚届は無効だとして争うことを宣言した。
エンリケさんをめぐっては、「文春オンライン」に自身が代表取締役を務める会社の買取事業に出資法違反の疑いと返金トラブルがあることや、経営するシャンパンサロンで泥酔した男性が死亡する事故が起こっていたことが報じられていた。
「何かあったらやり返す 何かなくてもやり返す 何があってもやり返す」
一連の騒動後、エンリケさんは10月27日にブタさんとの離婚を発表。ブタさんは「勝手に離婚届を出された」として当初は取り消しの調停を起こすことを明かしていた。一度は撤回するも、再度調停を示唆する投稿を行っていた。
そして11月17日、ブタさんは、ビル群と空の写真に「何かあったらやり返す 何かなくてもやり返す 何があってもやり返す」などのコメントを添えた画像を投稿した。
エンリケさんは現在、結婚前に在籍していたキャバクラ店「アールズカフェ」で働いている。それは離婚前に夫婦で話し合ったことの1つだとしており、当初は離婚届の無効については争わないつもりだったとした。
「アールズで1からやり直すって言うから不正な離婚届け提出も争わないであげるけどアールズ辞めるならエンリケ空間でやるのが筋って話。期間は離婚の裁判したら3年はかかるんだから3年めどって話もしておいた」
しかし、スタッフを通じてエンリケさんと話したところ、「年内とか今すぐアールズは辞めない。ただ、3年は無理。銀座のクラブが自分の夢」との返答があったという。これについて、「やっぱり状況理解が薄い。今は夢を語る時じゃない。この回答を聞いて離婚届無効に動く事にしました」と離婚届の無効を求めて争うことを決めたとした。
続く投稿では、「夜逃げなんてしないで 話しても無駄とか諦めないで ちゃんと逃げずに話してたら もっと建設的にいけたのに 残念で仕方がない どこのバカの入れ知恵か分からないけど バカ過ぎてクソ過ぎる」と糾弾している。
離婚後の展望についても「(エンリケさん側の)シュミレーション(原文ママ)の想定内には着地しない なぜならば相手が豚さんだから」とした。
「離婚届出して会社もリセットみたいな強硬手段は断じて容認しない」
ブタさんは、フォロワーからの質問にも回答。「ストーリーでエンリケさんを追い詰めまくってるし現実は彼女を雁字搦めにしてたのかな? って見えちゃいますけど」とエンリケさんをフォローする意見には、「なるほど」と返信した。
夫婦で経営してきた「株式会社エンリケ空間」についても思うところがある様子で、「いきなり夜逃げして会社はあなたの物みたいな感じ それも違くない?? 離婚届出して会社もリセットみたいな強硬手段は断じて容認しない」とした。
ブタさんは、エンリケさんを庇う意見に対しても怒りをあらわにしている。
「この後に及んで エンリケは悪くない エンリケ空間と豚さんに弁護士入れて 1円も払わなくていいよとか バカなアドバイスしてる奴がいるみたいね クソ過ぎる 本当に 何も知らない奴がしゃしゃり出てくんなよな」
「そんなの通用する訳ねーだろ」
共通の知人の中にエンリケさんを庇った人がいるとして、「共通の知人でエンリケ側に軸足を置く人間 同性なら100歩譲って分かる 男で女の味方につく奴は信用しないし そういう奴なんだって思う」とした。
離婚を渋る理由はエンリケさんへの未練ではないとして、「エンリケとスタッフが話した時 (ブタさんに対し)他に好きな人ができてくれればいいのにって言ってたらしい マジで勘違いの極み ここまでふざけた事されてまだ好きとか 好きだから執着とか そんな事思ってる事にビビる」と怒りをぶちまけた。
エンリケさんへの怒りについて、
「誰かの絵に乗って 不正な方法で離婚届を出し 会社も放り投げて 会社の経費でブランディングした知名度を使って他社と組む それがあり得なくて許せないって言ってる」
と主張した上で、「エンリケを取り入れたくて豚さんが邪魔と思っていた勢力も こんなやり方したせいで余計に上手くいかなくなったという結末にしないと納得しない」と決意をつづっている。