2022年11月17日に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「舞いあがれ!」で、俳優の永作博美さん(52)が「聖子ちゃんカット」姿を披露し反響を呼んでいる。
駆け落ち婚した母・めぐみに対し、祖母・祥子が当時の心境を明かす
同作は、ものづくりの町・東大阪市にある町工場で生まれたヒロイン・舞(福原遥さん)が、自然豊かな長崎の五島列島での暮らしを経て、周りの人と絆を深めながら空を駆ける夢に向かっていく物語。
舞は、大学を中退して航空学校に転学したいと両親に打ち明けたが、母・めぐみ(永作さん)はとりあえず大学を卒業してほしいと反対。舞は再び五島の祖母・祥子(高畑淳子さん)の元を訪れる。
子供のやりたいことに反対する親の気持ちとはどういうものか、舞は祥子に、めぐみと父・浩太(高橋克典さん)の結婚に反対した理由を尋ねると、祥子は当時について「めぐみはまだ20歳の学生でな、世間知らずの子供っち思っちょった」と告白。すると画面は1981年、浩太がめぐみとともに祥子に結婚の許しを請う回想シーンへ。
聖子ちゃんカットの永作博美に絶賛「さすが童顔」
そこには、1980年代当時、歌手の松田聖子さんの影響で流行した「聖子ちゃんカット」をした永作さんが登場。祥子に対し、「浩太さんば支えて、一緒に工場ばやっていきたか」と主張し、猛反対する祥子を振り切って「もう決めたけん。浩太さんと一緒に大阪で生きていくけん」と言い、実家を飛び出していく様子が描かれるのだった。
視聴者からは、祥子とめぐみの別れに反響があがる一方で、永作さんの「聖子ちゃんカット」姿に対して
「聖子ちゃんカット永作博美大優勝だったしアイドルなれるで...」
「二十歳の聖子ちゃんカットの大学生役でも さほど違和感がない永作博美さん」
「若い頃の回想シーンめちゃめちゃ違和感ないー! 特に永作さんの聖子ちゃんカットが似合い過ぎ! TVに近寄ってしまった」
「聖子ちゃんカット!! 二十歳役も本人とかさすが童顔」
「めぐみさんの聖子ちゃんカットはホントに見事に再現している。聖子ちゃんカットというとサイドをちょっとカールさせればいいみたいなのもあるけど、めぐみさんのはちゃんと段がついている」
などと絶賛する声が多くあがってる。
「私、そういう重いもんをしっかり背負って飛べる人になりたい」#福原遥 #永作博美 #高橋克典 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/evKItFcKWU
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) November 16, 2022
娘の結婚を、母は認めることができませんでした。
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) November 17, 2022
愛する娘の幸せを願うからこその、反対でした。。#高畑淳子 #永作博美 #高橋克典 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/C3TceNYZK0