加藤浩次は「どれだけ勉強して、17年経っても...」 水卜アナが感銘受けた「スッキリ」での謙虚さ

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   日本テレビの水卜麻美アナウンサーが2022年11月15日放送の「午前0時の森」(日本テレビ系)で、終了が決まった情報番組「スッキリ」(同)でMCを務める加藤浩次さんへの思いを明かした。

  • 加藤浩次さん(写真:Pasya/アフロ)
    加藤浩次さん(写真:Pasya/アフロ)
  • 日本テレビ「午前0時の森」のツイッター(@gozenreijimori)より
    日本テレビ「午前0時の森」のツイッター(@gozenreijimori)より
  • 加藤浩次さん(写真:Pasya/アフロ)
  • 日本テレビ「午前0時の森」のツイッター(@gozenreijimori)より

「人生を変えてくれた感謝の番組」

   「スッキリ」は11月11日の放送で、23年3月末での番組終了が発表された。06年の放送開始から17年の歴史に幕を閉じる。

   加藤さんのサブMCとして、21年3月まで番組に携わっていた水卜アナは「午前0時の森」で、「一番組に携わっていた者として、やっぱりもう感謝と寂しい気持ちでいっぱいの今日このごろでございます」とコメント。「スッキリ」は、当時バラエティー畑にいた水卜アナにとって初めての情報番組だったと明かし、「これまでの仕事人生のなかでも一番悩み、苦しみ、難しかった」と振り返る一方で、「人生を変えてくれた感謝の番組でしかない」と思いを紡いでいった。

   加藤さんと共演したての頃、「大学生の時から『スッキリ』って見てたから。狂犬って聞いていたし『こ、怖いよ...』って。すごい人っていうのもわかってたから、ある意味逃げてたんでしょうね、私も」とした上で、「いつも今日こそ加藤さんに話しかけるって思って、隣に座るけど、『いやぁ~、今日もいい天気ですね』っていうことぐらいしか言えない」となかなか距離を縮めることが出来ずにいたことを明かす。

   しかし、そんな加藤さんの「どれだけ勉強して、しかも17年経っても、ニュースも見る、新聞も読む、有識者から話を聞く、分からないことは分からないって謙虚な姿勢で学んでいく」というスタンスに感銘を受けたといい、「私、番組への一言一句、VTR1秒も妥協しないでやりたいっていう思いを加藤さんから学んだんですよね」としみじみ告白。「ここで泣いてもしょうがないんですけど...」と目の涙を拭いながら、「17年の間に、加藤さんがどれだけ時代を作ってきたか」と功績をたたえ、「私は大学時代から、朝、あの時間は加藤さんと共に生きてきたって思ってるから感謝なんです」と改めて感謝の気持ちを述べるのだった。

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