チェンソーマン作者「小3の妹」設定Twitter復活 年齢めぐり一時凍結も...ファン「おかえり」

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   「チェンソーマン」などで知られる漫画家・藤本タツキさんが小学3年生の妹「ながやまこはる」を名乗って運用するツイッターアカウントが2022年11月16日、凍結から復活した。

   担当編集者・林士平さんが11日、同アカウントが「年齢の関係」で凍結されたことをツイッターで伝えており、藤本さんは一時的に開設した新アカウントで情報を発信していた。

  • 復活した「ながやまこはる」のツイッターアカウント(@nagayama_koharu)より
    復活した「ながやまこはる」のツイッターアカウント(@nagayama_koharu)より
  • すでに削除された藤本タツキ名義の新アカウント(@ashitaka_eva)より
    すでに削除された藤本タツキ名義の新アカウント(@ashitaka_eva)より
  • 復活した「ながやまこはる」のツイッターアカウント(@nagayama_koharu)より
  • すでに削除された藤本タツキ名義の新アカウント(@ashitaka_eva)より

「こはるちゃん、おかえりなさいーーー!!」

   「ながやまこはる」(@nagayama_koharu)のアカウントは2012年開設。プロフィール欄では下記のように自己紹介している。

「私は小学3年生のながやまこはるです。じゅぎょうでツイッターのアカウントを作りました。ファイアパンチとチェンソーマンが好き。よろしくお願いします」

   食べた物など日々の出来事を投稿してきたほか、チェンソーマンのアニメが22年10月からテレビ東京ほかで始まると、妹のアカウントを借りるという形で藤本さんが放送を実況するなどしてファンに親しまれてきた。

   アカウント凍結をめぐって林さんは、11月11日の投稿で藤本さんがツイッター社に問い合わせたとも報告し、12日には「藤本タツキ」名義の新アカウント(@ashitaka_eva)が出来たと案内している。一時的とされた新アカウントではチェンソーマンの没イラストも公開されていた。

   凍結の理由については、ツイッターが利用に13歳以上の年齢制限を設けているため、誕生日の設定などにより規約に抵触したとみられている。

   「ながやまこはる」のアカウントは16日、凍結から復活して次のように投稿。同時に新アカウントは削除された。

「今日は柿とりんごを食べました。おいしかっただけでなく栄養があったのでよかったです」

   ツイッターではファンから「こはるちゃん、おかえりなさいーーー!!」「何事も無かったかのように垢消して妹垢で穏やかなツイートし始めてるタツキ先生が好きすぎる」「良かった、、、!」といった反応や、「復活超嬉しいけど速攻タツキ垢消してんの寂しいわね」といった声があがっている。

   アカウントの凍結解除は、林さんも「藤本タツキ先生の妹さん、ながやまこはるちゃん(@nagayama_koharu)のアカウントが復活しました」と16日夕のツイートで伝えている。

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