「キムチを食べて選手たちが最高のコンディションで」
W杯期間中は豚肉料理を口にすることはできないが、韓国を代表する大衆的な漬物のキムチは存分に食することができるようだ。
韓国サッカー協会(KFA)は11月7日に公式サイトを通じて国内の農水産食品流通公社からW杯期間中にキムチの提供を受けることを発表した。約200キロのキムチが11日から代表のキャンプ地に配給され、歴代W杯に出場した韓国代表チームが外部機関から大会期間中に食べ物を提供されるのは今回が初めてだという。
KFAのイ・ヨンス副会長は「私たち代表チームを助けるために支援を決定してくれた公社側に感謝する。長期間の遠征には選手たちの好みに合った食事が非常に重要だ。提供してくれたキムチを食べて選手たちが最高のコンディションでワールドカップに出せるようにする」とのコメントを発表した。
グループHの韓国は24日の初戦にウルグアイと対戦し、第2戦の28日はガーナ、12月3日の第3戦でポルトガルと対峙する。