本人は謝罪の意向「反省してもらうのが一番」
ツイートは5000件以上リツイートされ、「怖すぎる...」「どうしてこんなことができるのでしょう」「山火事にならなくてよかった」などの声が集まった。
そうした中、15日午前には斎藤さんのもとに、ストーブなどを放置していた利用客から「出来れば直接謝罪し、ストーブを回収し、ゴミを拾いたい」という旨のショートメッセージが届いた。同客は斎藤さんのツイートを見て、メッセージを送ったという。齋藤さんは「ツイートを見てゴミを取りに来る、という気持ちがあるだけよかったなと。反省してもらうのが一番です」と受け止め、本人には反省を促すよう返信した。
15日現在、栃木県警に被害届は出していないものの、今後同様のケースが起こった場合の対応について、警察担当者に話を聞きたいとした。
齋藤さんは「9割9分9厘のキャンパーの方はマナーを守っています。一部の方のせいでキャンパー全体が悪く思われてしまうので、そうした方が少なくなってくれればいいなと思います」とした。